【東京・銀座】チョコレート専門店Minimalの原料はカカオ豆と砂糖だけ！究極のチョコレート体験してみない？

【東京・銀座】チョコレート専門店Minimalの原料はカカオ豆と砂糖だけ！究極のチョコレート体験してみない？

こんにちは、カカオ豆の味の違いに感動しているミナです

 

「チョコレート」ってお好きですか？

私も「しみチョコ」も食べるし、「アーモンドチョコ」も好きだし、チョコは好きな方ですが、今までデパートで高級チョコを買うなんてこともなかったいわば、チョコ素人

でも！旦那の会社の同僚に『サロン・デュ・ショコラ』というチョコレートの祭典に毎年足を運ぶほどのショコラ通（チョコとは言っていけないらしい）がいて、その人にオススメのチョコレートを教えてもらってから、チョコに対する評価が180度変わりました！

私も自分で食べるまでは、『ああ、出た出た本物を食べたことないからって言うんでしょ』と思っていたんですけど、食べてみると本気で別物！

ちょっと大げさに言うと、本物のチョコレートを口にすると新しい世界が開けてきます

『今まで食べていた板チョコってなんなの？』となるくらい衝撃的・・・おいしいはおいしいけれど、全く別の食べ物のように感じました

 

『だから、高いお金出してまで食べるんだ！』と価格にもすごく納得

 

最近では、バレンタインの時期に自分用に高級チョコレートも買ったりするくらい、みんなこだわりがあって、『量』より『質』を、求める時代になってきたなと思います

 

そんな今だからこそ、自分のために１度、本物の『チョコレート』体験してみませんか！？

 

今回は、ショコラ通に教えてもらった【東京・銀座】チョコレート専門店Minimalの原料はカカオ豆と砂糖だけ！本物のチョコレート体験をレポートしました！

 

 

いつも食べているチョコレートって何でできている？

ロッテ ガーナミルク 50g×10箱

いつも食べているチョコレートの原材料は

  1. 砂糖
  2. カカオマス
  3. 植物性油脂
  4. 全粉乳
  5. ココアバター
  6. 脱脂粉乳
  7. バターオイル
  8. 乳化剤
  9. 香料

こういうもので、できています

ベルギーやオランダでは”植物性油脂”が入っているとチョコレートと表記してはいけないそう

植物油脂っていわゆるマーガリン的なものです

よく健康問題に取り上げられるトランス脂肪酸と呼ばれるものですね

 

あとは、カカオ豆から採れるカカオマスとココアバター

それと、香りづけや加工がしやすいように香料や乳化剤・バターオイルが入っています

 

カカオマスとココアバター以外のものを、たくさん加える一番の理由はコストを抑えるため！

カカオ豆ってすごく高いんです

楽天でも、100g 1,620円+送料

ということは、板チョコ１枚60gで100円ほどの値段で販売されています

材料費はおそらく30円ほど

原価から考えると、どれだけのカカオが使われているか、なんとなく想像がつきますよね

つまり、私たちが食べているミルクチョコレートは、ほぼ油分と砂糖ということになります

それでもおいしいから食べるけどねっ！

明治 ミルクチョコレート 50g×10個

 

 

Minimal（ミニマル）のチョコレート

ショコラ通が勧めてくれたチョコレートはMinimalの板チョコレート！

こちらのチョコレートの原材料は

  1. カカオ豆
  2. 砂糖

この２つだけの超シンプルなチョコレートです

だからストレートにカカオの旨味や風味を楽しめるんです！

ハイカカオチョコレートが以前流行って、70％とか90％のチョコレートを食べたことがあるからもういいよ、と思ったらそれとはちょっと違います

全然別物で、Minimalはただ苦いだけのものとは違って、すっごくおいしいんです！

たとえるなら、100g100円の特売オージービーフと松坂牛くらい違います

香り・風味・食感すべてが異次元！！ああ、また食べたくなってきた・・・！

 

Minimal（ミニマル）ってなに？

Minimal -Bean to Bar Chocolate-（ミニマル-ビーントゥバーチョコレート）は、

世界中のカカオ農園に直接足を運び、品質の良いカカオ豆を選び仕入れ、

自社工房でカカオ豆から板チョコレートができるまでの全工程（選別・焙煎・摩砕・調合・成形）を管理し、

製造する“Bean to Bar Chocolate”専門店です。

カカオ豆の個性を活かし、カカオ豆本来の味わいや香りの表現に徹底的にこだわっています。
私達のチョコレートで、皆様の生活に”新しい彩り”を加えたい。そんな思いでチョコレートを製造しています。
できたての香り豊かな“Bean to Bar Chocolate”をお楽しみください。

Minimal -Bean to Bar Chocolate公式サイトより引用

このMinimalは、かの有名なジャン＝ポール・エヴァンのような一流ショコラティエが趣向を凝らして作った宝石のような一粒のチョコレート、というよりも、産地を厳選して、チョコレートができるまでの全工程を国内で行い、徹底的に製造法にこだわり『究極においしい板チョコ』を作ることだけに注力した、味に特化した専門店なんです！

 

Minimal（ミニマル）銀座店

そんな究極の板チョコレートを購入すべく銀座店に来店しました！

”銀座”という言葉だけでオシャレ過ぎて震えていたのですが、百貨店が軒を連ねる大通りから少し入ったところにあり、閑静な場所にポツンと店舗を構えています

店はこじまりとしていて、いわゆる他の高級店よりも入りやすいラフな感じでした

こんなカフェっぽい看板もカワイイ！

実際、ホットチョコレートなどのドリンクの販売もしているみたいです♪

店内は6畳ほどの空間で、お客さんが３人も入ったらギュウギュウになるくらい

カウンターには今購入できるチョコレートが並んでいて、それぞれ試食用チョコレートで好きな味を選ぶことができます

私のようなチョコレート素人は「これ、試食したいんだけど」なんて自分からは言い出せないので、すごく気が楽！

もし、店舗に行く機会があればぜひ試食してください！違う産地のカカオで作ったチョコレートを短い時間でたくさん試せるので、味の違いをより鮮明に感じることができます

『産地で味が変わるってそんな通ぶって』とおもったあなた！本当なんだよ！

 

店舗情報

Minimalの店舗は銀座のほかに3店舗あります

Minimal – 富ヶ谷本店

〒151-0063
東京都渋谷区富ヶ谷2-1-9
Tel : 03-6322-9998
Hours : 11:30〜19:00、定休日無し

東京メトロ千代田線 代々木公園駅　1番出口(八幡口) 　徒歩6分
小田急線 代々木八幡駅　南口　徒歩6分

Minimal – 銀座 Bean to Bar Stand

〒104-0061
東京都中央区銀座3-8-13 光生ビル 1F
Tel : 03-6264-4776
Hours : 11:00〜19:00、定休日無し

東京メトロ 銀座駅　A13出口　徒歩2分
東京メトロ 東銀座駅　A8出口　徒歩2分

Minimal – 白金高輪 Factory & Store

〒108-0072
東京都港区白金1-7-1 アズ白金ビル1F
Tel : 03-6277-2936
Hours : 11:00〜18:00、定休日 : 日曜、月曜

各線「白金高輪駅」から徒歩9分

Minimal – 東武池袋 Metro Kitchen & Store

〒171-8512
東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 B1F 8番地
Tel : 03-6812-1231
Hours : 月-土曜10:00~21:00、日曜・祝日10:00-20:00、定休日 : 東武百貨店池袋店に準ずる

池袋駅直結
JR池袋駅メトロポリタン口より徒歩1分

 

オンラインショップもあるので、

近くに店舗がない！という方はそちらから購入もできますよ♪

＞＞Minimalオンラインショップを覗いてみる

 

購入した商品

Minimal　Flight

 

世界中のチョコレートを旅するように味わうための、「カカオ産地世界一周の旅」がテーマのお試しアソートパックが『Flight』です

これは昨年購入したので、今パッケージがリリューアルされているので、若干内容が異なりますが、コンセプトは変わりません！

オシャレなパッケージで、かっこいいですね！

これなら男性が持っていても似合いそう

原材料名も「カカオ豆・砂糖」のみ！

普通はカカオ豆をペーストにした「カカオマス」が原材料名で記載されますが、Minimalは本当に「カカオ豆」からチョコレートに仕上げていることがわかります

賞味期限は4か月ほど！けっこう持つので贈答用にも◎

開くと小さいパッケージに入ったチョコが並んでいます

8種類×3枚＝24枚入り

この世界地図を見ながらチョコレートを楽しめるんです

デザインもオシャレで飾っておきたくなるくらい！

パッケージには、それぞれの国名が入っているので、すぐにどのカカオでできたチョコレートなのかわかるようになっています

ニカラグアとかトリニダードトバゴらへんは全然知りませんでした

MAPを見て『ああ、こんなところにあるんだ！』と知りました

おいしいカカオを作っている国ってたくさんあるんですねー  

地図を見るとやはり赤道付近に産地があるんだなとわかります！

知識のないわたしでも、詳しい説明が入ったパンフレットがあるので、これを見ながらお気に入りの味を探すことができます

「チョコレートケーキのような」と素人にもわかりやすく味の解説してくれています

たしかに、ベトナムのチョコレートはカシスのような味がするんですよ！

香料も、ドライベリーも入ってないのにカシスの香りと、ほのかな酸味が感じられて、旦那と

「ウソだー！！」と思わず叫びました(笑

 

それくらい、カカオって産地で味が変わるんです

風味がグレードアップとかでなく、本当に味が違うんですよ！不思議なタネです

トリニダードトバゴのチョコレートは本当にミントが入っているんじゃないかなと疑うくらいフレッシュな爽やかさがあります！

チョコミントは苦手だけれど、これならおいしく食べられました

１つ１つ食べ比べるたびに驚きと発見があって楽しいです♪

 

そして、この説明文を書いた人すごいなと思いました

こんなに繊細に匂いや味を表現できるなんて！感覚を普段から研ぎ澄ましているのでしょうね

同じものを食べて、こんなに受け取れる情報量に違いがあるのがビックリです

もし私が説明文を書いたら、『ミントっぽい』とか『美味しい』とか『好き』くらいしか伝えられない自信がある（涙

 

Minimalでは、はじめてでも、安心してチョコレートを選べるように、フレーバーを種類分けしています

Minimal公式サイトより引用

いわゆるチョコレート感が強いのが、左の「NUTTY」

真ん中は果物のような酸味や風味が楽しめる「FRUITY」

右が、ハーブのような香りが特徴の「SAVORY」

私は「NUTTY」と「FRUITY」のBERRY-LIKEが好みでした！

食べやすいので、初めは「NUTTY」がいいかもしれません♡

Flightのパッケージの中身はこちら！

写真はガーナ、馴染み深いTHE・チョコレート！

サイズは豆皿に載るくらいのミニサイズ

Minimalのチョコレートはあえてカカオ豆を荒く砕いているので、カカオ豆のカリカリとした食感が残り、噛みしめるたびに、フルーティーな風味がブワッと広がります

カリカリしているけれど、カカオ本来のココアバターがじんわりと溶け出して、チョコレート特有のとろけるような甘さも同時に味わえます

見た目は普通のチョコレートなのに、格段に薫り高く、おいしいので、そのギャップが素晴らしい！

こんなに心動かされるチョコレートってなかなか出会えないんじゃないでしょうか・・・

 

Bar Chocolate　COLOMBIA

こちらは通常サイズの板チョコレート！この板チョコこそがMinimalの看板商品です

1枚1512円（税込）なので、高級チョコレートの中ではリーズナブル

しかもこのパッケージは、密封できるので、何回かにわけてチョコレートを楽しむことができます

 

その時々の最高のカカオ豆でチョコレートを作るので、その時にしか販売されていないものも多く、

このcolombia産もオンラインショップを見たらもうありませんでした！

 

味は、「BERRY-LIKE」のマスカットやカシューナッツのような風味と記載されています

食べると、すごくジューシーでみずみずしく、フルーティーで上品な甘さがおいしいチョコレートでした！

この1欠片で”スイーツ”として完成しています！

 

1枚50gですが、板チョコレートのかたちは先程のミニサイズと同様で特殊な形状しています

この形状にも意味があって、一番チョコレートをおいしく味わえる3～4gごとに割れるようになっています

食材から形までおいしく食べるためのこだわり尽くしなチョコレート

 

口コミ

 

 

まとめ

きっかけは、一片のチョコレートでした。
知人から入手した「カカオ豆」を自家焙煎し、

チョコレートを原料から手づくりしてみました。
すると、見た目はふつうのチョコレートと変わらないにも関わらず、

まったく今まで食べたことのないフルーティな味わいに仕上がりました。
そのギャップに驚かされると同時に、

その美味しさに強く心を動かされました。

思えば、カカオ豆とは「南国果実のタネ」です。
見たことのないフルーティなチョコレートは、

今までの固定概念を大きく揺さぶり、

未知なる美味しさへの好奇心を強く刺激しました。
これが、Bean to Bar（ビーン・トゥ・バー）と呼ばれる、

新しいチョコレートとの運命的な出会いでした。

Minimal -Bean to Bar Chocolate公式サイトより引用Mi

Minimalのrチョコレートはまさに、未知の体験ができるチョコレートです！

「Minimal＝最小限」このコンセプト通り、余計なものは一切加えずに素材を最大限生かしたおいしいチョコレートをぜひあなたにも知ってほしい・・・

 

百聞は一見に如かず！という言葉もありますからぜひ一度食べてみてください♪

 

ミナでした、またねー！

 

 

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