【2018年1月号サライ】北斎ブルーの太軸万年筆!サライ史上最高の1本をレビュー

【2018年1月号サライ】北斎ブルーの太軸万年筆!サライ史上最高の1本をレビュー

こんにちは、美の巨人を毎週録画しているミナです

 

 

今回は2018年12月9日発売の

【2018年1月号】サライ 特別付録

『北斎ブルーの太軸万年筆』をご紹介します!

 

雑誌情報

雑誌名サライ 2018年 1 月号
出版社小学館
発売日2017年12月9日
価格¥950

 

 

セット内容

  1. 北斎ブルーの「太軸万年筆」
  2. 北斎ブルーのインクカートリッジ1本

 

付録詳細

梱包

『富嶽三十六景』甲州石班澤(こうしゅうかじかざわ)があしらわれたパッケージ

 

箱の後ろが説明書きになっています

シンプルな梱包ですが、十分!

 

 

北斎ブルーの太軸万年筆

 

着物のデザインも手掛けていた北斎

ボディには着物のデザイン用に描いたとされる小紋柄をあしらってあります

寄ってみると、麻の葉柄が浮き上がっています
レトロ感がカワイイ

握ってみると、革のように吸い付くような感触です

キャップ部分にはさりげなくサライのロゴマーク入り
ペン先にもこだわっていて、模様が入っています

 

ディテールにまでこだわりをしっかりと感じます

 

インクカートリッジはこのように分解してペン先側に差し込みます

インクは先が細い方をペン先側に押し込みます

けっこうチカラを込めて、カチッと鳴るまで挿入して大丈夫です!

 

書き味は、とてもなめらかでサラサラとペン運びがいいです

インクの粘度が低く、筆圧は必要ないくらい!

文字を書いているのに、水彩画を描いているような感覚になります

書いていて楽しい!

   文字に濃淡が出て、普通に書いているのにどことなく“味”が出てきます

この万年筆でお手紙を書いたり、イラストを描いても楽しめそう・・・

“書く”という行為が、作業でなくなるいい万年筆!

 

インクの替えについて

こちらは同じものを小学館で販売していないのですが、市販のヨーロッパタイプのカートリッジをお使いいただけます

お求めの際は、お間違えのないよう使い終わったカートリッジを持って文具店で類似品をご購入ください

 

今回のサライ特集内容

・日本酒いま呑むべき30本
・古民家に学ぶ、にっぽんの住まい方
・日本酒と料理の出会いを楽しむ
・「鮭」を究める
・一生ものの「鞄」選び

etc…

日本人でもぼんやりとしかわかっていない“にっぽんの良さ”が詰まったような特集!

日本酒の特集では、魚料理に合う日本酒や鍋に合う日本酒などシーン別に日本酒を紹介してくれていて、初心者でもどの銘柄を買ったらベストな組み合わせなのかが一目でわかるのが嬉しい!

また、「鮭」を究めるでは、普段何気なく買っている鮭の種類別の解説や鮭料理専門店のシェフ直伝の『美味しい焼き方』も必見な内容でした

 

購入者の声

https://twitter.com/kurotaki4651/status/939708846599049216

 

まとめ

北斎ブルーの万年筆は、まさに書き味も姿かたちも“粋”

 

デザインも北斎感が満載で、書き味もなめらかで心地いい

普段使いにもってこいの万年筆です

過去に何度も万年筆付録を実施してきたサライですが、これまでで最高の出来といえる逸品に仕上がりました

サライ公式サイトより引用

編集部お墨付きの最高の万年筆!

最高傑作の書き味をぜひ試してみてください♪

 

 

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