プリントに「雑巾は手縫いで」と書いてあった!ほんとに雑巾って手縫いじゃないといけないの?

プリントに「雑巾は手縫いで」と書いてあった!ほんとに雑巾って手縫いじゃないといけないの?

こんにちは、裁縫はキライじゃないミナです

 

保育園や幼稚園・小学校に通っていると

新学期に「雑巾を2枚持ってきてください」なんてプリントが配布されたりしますよね

わたしも息子が通う保育園から毎学期そのプリントが来ます

白いあたらしいタオル(使い古し×)を手縫いで縫ったものを2枚持参してください

 

しれっと『手縫い』と書いてあってビックリしました!!

 

最初は、『作れないわけじゃないし、タオルを買ってきて縫わなきゃかー』と考えていたけれど、

わたしの中でモヤモヤ・・・・

 

『あれ?なんで手縫いじゃないといけないんだ?』

『だれのための手縫い?』

そんな疑問が頭をぐーるぐる

 

わたしの愛するカインズの店頭では、

ぞうきん1枚 ¥38

気づいたら、手に取っていました

 

『ネームタグやら、フープとかついていて、完璧!これでいいじゃん!!』

心が叫んでいました

白いし!私が縫うよりキレイだし!安いし!柔らかいし!

正直、私が縫う理由が見当たらない!!!

 

納得できないことをわかったふりして毎回チクチク手縫いしながら

モヤモヤするより、

もう、ドドーンとカインズに任せることを選択したわたし

 

旦那は「保育園に何か言われちゃうかもよ・・・」とビクビクしていましたが、

「わたしが提出するからいいんだよ!」と押し切りました

 

結果・・・・・特に何も言われず!

もう4回はカインズの雑巾を出していますが、一度も何か言われたこともありません

 

昔の慣習で”手縫い”と書いてあるだけ?

園の先生がたは配布物を作成するときに前回のプリントを見て、

同じ文言で『手縫いの雑巾を2枚』と記載しているだけで

 

モロ既製品の雑巾を提出している我が家に何もお咎めがないあたり、

そこにこだわりはあまりもうないのかも?と思いました

実は建前なのかも・・・?

 

 

手作り=愛情の深さ?

たしかに、”お母さんが作ってくれた”というのは、

”特別なもの”になる可能性が高いと思います

 

だって、大好きなお母さんが自分のことを思って

自分の好きな絵柄で作ってくれるなんて嬉しいはず・・・!

 

でも!!コレ雑巾だしっ!

そう、1年で合計4枚使い捨てにする雑巾を手縫いしなきゃいけない理由にはならないと思うんです

わー!!ママが縫ってくれたぞうきんだ!一生懸命そうじしなきゃ!ってならないですよね・・・・

 

ぞうきんで親の愛情を感じるかは正直ハテナ

自分の小さい時を思い出しても、『ほかの子がお母さんが縫った雑巾を持ってる、羨ましい』と感じたりしなかったと思います

 

 

縫う時間があったら、わが子をもっと笑顔にできる

地味に作るのも時間がかかります

裁縫セット出して、新品のタオルを用意して、縫いあがったら名前を書く

 

多少の時間かもしれませんが、自分のケアも満足にする時間が無いのに、

ほかの時間を削ってまで雑巾は手縫いしなきゃいけないとか、わたしからすると、ハードルが高い

 

共働き家庭が増えている今、雑巾の手縫いは時代にマッチしていないと思います

 

そんな時間があるなら、こどもに絵本を読んであげたり、

お絵描きを一緒にしたいのが親のホンネじゃないでしょうか・・・

こどももぞうきんを作らないで、空いた時間で遊んだほうが嬉しいんじゃ?

 

脳内シミュレーションの我が子は、遊んであげたほうが喜びそうです

 

ほかのママのホンネ

 

 

書いてないなら、安心して既製品持って行って大丈夫!

 

ぞうきんってそこらへんの床を拭くための布であって、

使い古しのタオルがむしろ適当なんじゃ?ってわたしも思います

 

なんだかバザーで出すものがないから、わざわざタオルやらを新品で買ってきた話と同じくらい闇が深い・・・

 

アウトソーシングしてどんどん自由になろう

人間、得意不得意もある

ママだから上手に、愛情深く雑巾をチクチク縫ってあげなきゃいけないなんてことはないんです

上履きだって、リュックだって買ってるのに

 

雑巾だけは手縫いで!なんてハッキリ言って変!

 

安くてきれいで使い勝手がいいなら、既製品バンザイです!

どんどんほかのチカラを借りて、自分の時間や体力を確保していくことは

決して間違っていないと思います

元気で余裕のあるママでいてくれたほうが、家庭が明るくなります

 

だから、”手作りじゃない”ことに負い目を感じないで

アウトソーシングしていきましょう!

 

忙しい世のママたちは、昔から続いているだけの

『手作り』の呪縛からそろそろ解放されてもいいんじゃないかなと思います

 

ママたちのほんとの声が社会に届くように祈っています

ミナでした、またねー!

子育てカテゴリの最新記事