わたしのダンナさん、通称パパ(31歳)が、
2022年3月に『ICL手術』を受けました!
パパは近視で、中3から31歳の今まで
ずっとメガネ生活でしたが
ICL手術で視力0.1→1.5まで手術で回復
メガネ男子だったパパも、
今はフツーに裸眼で生活しています
メガネから解放され
すこぶる体調もいいし、
毎日嬉しそうなので
いいお金の使い方だったと思っています
ICL手術のきっかけ
メガネが歪んだりすると、
頭痛や目の凝り、ドライアイの症状が出て
辛そうなパパを普段から見ていて
『どうにかしてあげたいな』と思ったのが手術のきっかけです
そして、たまたまTwitterでICL手術した人の
歓喜のツイートに興味を持ったわたしが
提案しました
普段は予防接種で貧血になるような繊細なパパも
そこからスタートしました
ICL手術の情報が少ない!
その下調べをしていたときに感じたのが、
「ICL手術関しての情報が少なすぎる」ってことです
体験談やレビュー、口コミも
うさんくさいものやクリニックのスタッフさんが
書いてるものが多く、ICLの実態を掴むまで大変でした
ICLを希望していても
ネットにも情報が少ないから
判断材料もない
こんな状況では
なかなか「ICL、やろう!」と踏み切るのが難しい!
でも、パパのICL手術の経過や
視力回復してイキイキした姿を実際に隣で見てきて
「これは、いい手術だな」と確信したので
「踏み出したいけど、踏み出せない」
「メリット・デメリット、経過を詳しく知りたい」
「ICLの本当のことが知りたい」
こんなふうに思っている
これからICL手術をしたい人の参考になるように
ICL手術を受けた時の体験談や感想、
これから手術を受ける人に役立つ情報を紹介します!
※筆者はIT系の仕事をしているので、医療関係者ではありません
判断は自己責任でお願いします
また、金銭的なものはなにも受け取っておりません
「ICLやってよかった?」正直な感想をインタビュー
手術前に知りたいことは、
「ICLやってよかったか」
これに尽きると思うんです
だって、仕事の都合をつけて何回も通院して
高いお金を払って、
「正直、微妙・・・」
「実は後悔してる」
なんて結果、だれだってイヤですもんね
なので、パパに正直どうだった?と
インタビューしてみました
体調も良くなって、マスクでメガネ曇らないし、雨の日も憂鬱じゃなくなった。今までマイナスだったのがゼロになった感じ
もともと目が良かったみたいに過ごせるのがラク
ICLに変わるものがほかにないから
価値を感じるかな
ハロウグレアが気になるのと
手術がイヤだったのがマイナス点!
手術は思い返すと不快な感じ
でも、それ以外はすごいイイ!
裸眼で生活しだすと
今までハンデを背負って生きてたんだなって気づいた
また手術受ける?受けない?
それでも、もう一回受けたい!
メリット・デメリット
メリット
- 体調が良くなって毎日カラダが軽い!(眼精疲労・ドライアイ・肩こり・頭痛がなくなった)
- 湿気・雨でもへっちゃら
- 温泉・お風呂・美容室でも見えるから不安にならない
- 服・髪型が何でも似合う
- 自分に自信が持てる
ドライアイとかの不調、レンズ入れてる異物感もなくなるし、金銭的な金銭的な負担から解放されるからラクだと思う
メガネの人は変化が大きい!眼精疲労が治っていつも元気になる、見えない時の不安もなくなる。あとは見た目に自信がつくし、カジュアルな服とか今までより似合う服の幅が広がって前よりも人生が楽しい!
デメリット
- 金額が高い
- ハロー・グレアが気になる
ハロー・グレアとは、
眼内レンズによって、夜間の光の見え方が変わる現象で
光源の周りに光のわっかが見える症状
暗いところでろうそくのような火を見たり、
夜間の対向車のライトを見たりすると現れます
数か月で症状は軽減してくるけれど、症状は続きますが
でも、次第に目が慣れてくるようです
なんで視力1.5なの?もっと上げられないの?
これはわたしも疑問に思ったので、スタッフの方に質問しました
スタッフさん「視力が2.0も必要な人はほとんどいないんです
プロゴルファーとか遠くを見る人には必要かもしれないけれど、
それだと一般人には『過矯正』になり、
スマホや近くのものを見るときに必要以上に目が緊張しちゃうんです」
「そういう『過矯正』だと、白内障のリスクが上がったり
眼精疲労・吐き気・頭痛といったデメリットが出てくるので、
カラダのことを考えると
日常生活するには1.0くらいが最適なんです」
ということです
パパの視力はもともと0.9~1.0あたりを狙ったけれど、
術後、1.2~1.5に落ち着きました
視力は振れ幅があるよう
パパも1.5でも景色は遠くまでくっきりしてるそうなので、
1.0狙いでも十分満足できる数字だと思います
たしかに『視力が2.0に回復!』ってインパクトある数字だし
視力が上がれば上がるほどいい!と思う患者さんもいるから
ネットで検索すると『過矯正』気味な手術を行っている病院もあるようですが
患者の今後のことを考えて
1.0~当たりを設定してくれる病院がいいと思います
ICL手術の料金やスケジュール
費用は66万円
パパは軽度の乱視だったので、
乱視なしのレンズでもOKということで66万円でした!
乱視ありだとレンズ代が高くなるので、
77万円になるそうです
手術費用は、現金で2回に分けて支払いをしました
手術費用は全部コミコミの金額になっていて
それまでの検査代・診察料も無料!
追加で支払ったのは、保護ゴーグル2,200円のみでした
(購入しなくてもOK)
中には安い金額で呼び込んでおきながら
検査費は別、追加でやたらとお金がかかる病院もあるそうなので
事前に総額でいくらかかるのか、尋ねた方がいいかもしれません
【ICL手術】通院スケジュールと実際にかかった費用をぜんぶ公開!
通院の回数・スケジュール
手術日までの通院は4回ありました
- 初診(適応検査)
- 2回目検査
- 3回目検査
- 4回目検査
- 手術
そのうち、3回は瞳孔(黒目)を開く目薬をさして
検査します
瞳孔を開くと、
その日1日はやたらと眩しくって仕事は難しいです
とくに自然光が眩しいそうなので注意が必要!
少なくとも検査日の3日間と手術日の
計4日間は仕事を休む必要があります
手術後は
- 手術翌日
- 1週間後
- 1か月後
- 3か月後
- 1年後
どんどん検診の間隔があいていきます
さらに詳細なスケジュールや通院過程は
別記事にまとめましたので、イメトレにご活用ください!
【ICL手術】通院スケジュールと実際にかかった費用をぜんぶ公開!
実際に手術した病院を紹介!
埼玉の『しらさき眼科医院』で、ICL手術を受けました
とても清潔感のある良い病院です
病院ではなかなか出会えない
普通に”人間”として尊重してくれる
優しい院長先生が診察から手術まで丁寧にしてくださいます
この病院のすごいところは
- 料金がお手頃
- 念入りに検査してくれる
- 診察で何でも教えてもらえる
- アフターフォローも万全で信頼できる
料金もHPで明記してあり、
検査費や薬代も含まれた金額で
それ以上本当にかかりませんでした!
そして、術後の定期検診も無料です
スタッフの方も、皆さん優しく穏やかで
「こんな病院があるんだ!」と感動してしまいました
ホスピタリティに溢れた空間で、とても心地いいです
手術費はたしかにポンと出せる金額ではないけれど
それ以上の価値を感じました
パパも、診察に同行していたわたしも
この病院のファンになってしまったので
今後は目に不調があれば、しらさき眼科医院にかかろうと決めました
ほかにも、なんで都内の有名病院じゃなくって
この病院を選んだのかは
「ICL手術、失敗したくない!」最高の病院を選ぶための5ステップ!おすすめの病院も紹介の記事でガッツリ書いたので、
病院選びの参考にしてみてください!
手術は怖い?痛い?
注射や痛い話でも貧血になるパパ、
そんなパパでも手術は無事に受けられました!
そこで、気になる痛みや怖さなど
実際手術中はどう感じるのか聞いてみました
手術の痛みについて
左目はチクッと痛かった
(髪の毛刺さるくらい)
「今からレンズ入れますねー」と先生に言われて、
レンズ入れるときと、
茶目にレンズをひっかけるときにグッと圧を感じたかな
眼圧を下げる薬を飲んだんだけど、
その時は、眼球を動かすと、違和感と痛みがあって
左目が痛くて開けられなかった
でも、眼圧を下げる薬が20分後に効いてきて、頭痛はわりとすぐに収まった
タマネギ切ったことがある人なら大丈夫だと思う
怖さについて
それよりも、テープ貼るのが怖い!
テープで開かれて
目ン玉貼り付けられるような気分だった!
手術よりもこの消毒がビックリするし、怖い!
その後、右に倒されて消毒液?をビシャーっとかけられながら「上下右左って見てください」って言われてその通りにするんだけど
目ン玉びしゃーって洗われる感覚がすごい怖かった!
それでかなり動揺した・・・
眩しいライトで照らされて、
「それを見ててください」って指示でそれを見続ける。
見るのはまぶしくて大変だけど、それにはだんだん慣れるかな
その間も水をかけられるのが不快だった・・・
先生は終始ずっとやさしかったけどね
その日頑張ればそのあとずっと良くなるんだから
1日耐える価値はあるよ
メリットの方が全然大きいから
耐えられるとのことでした
手術自体は眩しくって、怖さはさほどないようなので、
痛がりさん・怖がりさんでも大丈夫!
あると助かるアイテムたち
保護ゴーグル
コチラは手術後の目を守るために着用する保護ゴーグル!
選ぶのが面倒だったら、病院で買ってもいいと思いますが
せっかくならオシャレなデザインを購入してもいいと思います
花粉も防げる・つけていて違和感ない
メガネっぽいデザインだと日中過ごしやすいです
アイマスク
寝るときにゴーグルは硬くて寝にくい!
病院でもアイマスクの着用をオススメされたので、
準備しておくといいです
寝てる間に目をこすっちゃった!なんてミスを防げますよ!
サングラス
瞳孔を開く目薬をした帰りはサングラス必須!
とにかく目を開けてるのも辛いので
なるべく光を遮ってくれるサングラスが必須です
まだ持っていない人は、検査までに用意しておきましょう!
洗髪してくれる人の確保
手術当日から1週間ほど
感染を防ぐため、首から上に水をかけちゃいけないので
美容室スタイルで洗髪しないといけなくなります
なので、
- 同居している家族
- シャンプーだけしてくれる美容院
どちらかを確保しておきましょう!
コットン
1週間洗顔できないので、
コットンに化粧水や乳液を取って
拭き取り洗顔するのが◎
シルコットは毛羽立ちも少ないし、
安いのでおすすめです!
ちなみにふき取り化粧水はこれを使ってました
水中ゴーグル
実は、シャワーOKになってからでも
抵抗力が弱まっているのか「ものもらい」になりやすい!
雑菌を予防するためにも「お風呂の水」が目に入らないようにするために、水中ゴーグルを購入しました!
驚いたのが、「水中ゴーグル」の性能の進化っぷり!!
私たちがこどもの頃使っていたものとは別物です
格段に性能が上がっていて、締め付け感は少ないのにバッチリ水濡れを防いでくれるんです!
1~2か月水中ゴーグルをしておけば、
目のトラブルなく過ごせますよ
ICL手術は何歳で受けるのがオススメ?
ベストは30代前半
視力が安定する年齢、20代後半~30代で手術を行うのがベスト
働き盛りで仕事の調整が難しいかもしれませんが、一番いいタイミング!
逃さないように早めに検討しましょう
20代は少し過矯正に
20代だとまだ視力が安定していない&
これからまだ視力が下がることが予想されるので
少し強めのレンズを入れることになるそう
でも、若いうちにICLを入れれば
長い期間レンズを使えてオトク!
コスト的なメリットも大きいので検討の価値ありです!
40代なら、なるべく早く
老眼が始まってくると、老眼鏡をかけなくてはいけなくなるので
裸眼でいる快適な期間を長く取りたいなら
少しでも早く手術したほうが◎!
ICL手術は自分に投資するということ
手術というと、悪くなった症状を治すためのものと考えがちです
でも、『ICL手術』は「普通の状態」をさらに「ベストな状態」にするための手術、
これは「自分への投資」だと思います
今よりももっと生活の質が上がって、
幸福度が上がる
自分の人生をもっと楽しむための投資です
手術費用は正直、安くはないですが
何よりも大切にすべきはあなた、その費用をかける価値があると思います
人生が変わる手術だと思いますので
ぜひ前向きに検討してみてください
応援しています!
また、ICL手術を受けるなら知っておきたい情報をまとめているので
こちらも併せて読んでみてくださいね!
【ICL手術】通院スケジュールと実際にかかった費用をぜんぶ公開!
「ICL手術、失敗したくない!」最高の病院を選ぶための5ステップ!おすすめの病院も紹介
それでは健闘を祈ります✨